ワークショップを開催しました。

春休みに入った3月28日、品川区立スクエア荏原で春のワークショップを開催しました。
参加者は、小中学生60名、ファシリテーターの高校生・学生6名、スタッフ20名の86名。
スーパーバイザーに須郷真弥さんと「ユニサイクルなぎさ」の高橋吾宇さん、若井美菜子さん、和泉田祥一さんをお招きしました。

今回のワークショップの目的は、
1、クラブ・学年を超えて友だちになろう
2、新しい技を覚えよう
3、協力して作品を作ってみよう
の3つ。

テーマは「手をつなごう」で、作品作りは、私立恵比寿中学の同名の曲を使いました。

午前中は、全員で体操と基礎運動を行った後、6つのグループに分かれてのワークで、「新しい技を覚える」ことを課題に、ファシリテーターのサポートも受けながら「教え合い」ました。
「ユニサイクルなぎさ」の2人に、エクストリーム系の技をいろいろと見せていただいき、お昼休みをはさんで「フリー練習」としました。タイヤとペダルだけの「原型一輪車」、タイヤがすごく小さい「ミニ一輪車」などの変わり種にも次々とチャレンジしていました。

午後は、「手をつなごう」の音楽で、2分30秒のミニ作品作り。座り込んでじっくりとイメージを作るグループ、パッと動きだし、動きながら作品を固めていくグループ、リーダー的な子がぐいぐいとひっぱっていくグループ、いろんな意見が飛び出して調整に時間がかかるグループと、それぞれの個性が取り組み方に現れていました。
2時間30分ほどでどのチームも作品ができあがりました。

最後に発表会。音の取り方、歌詞に合わせた表現の工夫など、それぞれのチームの特徴がよく出ていて、いい表現を組み合わせればいい作品になりそうと思わされました。

しながわ一輪車協会では、おおむね年2回、子どもたちのスキルアップと仲間づくりのためのワークショップを開催しています。

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